憧れの土鍋ご飯!「 長谷園かまどさん」を1年間使ってみた感想

憧れの土鍋ご飯生活を始めて、現在2年目になりました

子供もまだ小さいし、ズボラな私には土鍋ご飯なんて丁寧な生活無理では・・と悩んでいましたが、

実際に使ってみるとそんなに大変なこともなく、毎日美味しいご飯が食べられるので生活の質がめちゃくちゃ上がりました!!

こんな人にオススメ

白いご飯が大好きな人

・セレブな高級炊飯器を買う予算がない人

土鍋ご飯生活に少しでも興味のある方は、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです♪

ざっきー

土鍋ご飯、一度食べたら美味しすぎて辞められないよ〜〜!!!

目次

おすすめの土鍋

長谷園の「かまどさん」

私が購入したのはこちらです。

好きなYouTuberさんが使用していたので真似したのですが、見た目が「ザ・土鍋」という感じで好みでした。

説明書通りにご飯を炊けば、初心者の私でも簡単に美味しいご飯を炊くことができています

(一度水を入れ忘れてご飯が黒焦げになってしまいましたが、少し水に浸しただけで綺麗に落ちました・・)

蓋が二重構造になっているので吹きこぼれもありません。

1粒1粒が引き立った艶々の美味しいご飯が炊き上がります。

土鍋ご飯のメリット

①最高に美味しい♪

土鍋で炊いたご飯は一粒一粒が引き立っていて、艶々なんだけど決してネチョっとした感じもなく美味しいです。

水分がちょうど良い感じに炊けるので、一度冷凍しても美味しさが失われません。

②火にかける時間はたった13分

先に20分浸水、火を止めた後は20分蒸らしの時間が必要でなので、トータルは1時間ぐらいかかってしまうのですが、火にかける時間はたったの13分です。

炊飯器の早炊き機能と大して変わらない所要時間なのかな、と思います。

③お手頃価格で手に入りやすい

私が購入した時は「かまどさん」は2号炊きで12,000円ほどでした。

土鍋を買う際に新しい炊飯器も一緒に検討しましたが、

炊飯器はちょっと美味しさにこだわったものだと8万円とかするものもあって衝撃でした・・。

土鍋であれば、全自動でないので手間は少しかかりますがコスパは非常に良いと思います。

④電源が不要なので置く場所に困らない

炊飯器のように、電源コードをつなげる必要がないので、キッチンカウンターに置く必要がありません。

電子レンジ・トースター等、電源が必要なキッチン家電は多いので、1つ電源が空くだけでかなりスッキリします。

土鍋のデメリット

①容量を大きくすると土鍋が重くなる

私が使っているのは「かまどさん」の2号炊きですが、それなりに重いです。

(2号炊きは3kg、3号炊きは4kgです。)

3号炊きにするか迷いましたが、2号炊きと比べて一回り大きい重たかったので洗いやすさ重視で小さい方にしました。

我が家は子供達もまだ小さい上にかなり少食な方なので、2号炊きで今の所ちょうどいいです。

3号炊きぐらいまでならシンクで洗うのも慣れれば問題ないと思いますが、重たいものを持つのに自信がない人は実物を見て確認したほうが良いと思います。

②保温ができない

保温はできないので、食事の時間に合わせて炊くか、時間がある時に炊き立てのご飯を冷凍しておくのをおすすめします。

というか、すぐ食べないのならすぐ冷凍した方が良いです。せっかく美味しく炊けたご飯も土鍋でおいておくと硬くなってしまいます。

個人的な体感としては、30分以内には土鍋から出してあげないと美味しさが落ちるイメージです。お櫃があれば一番良いのでしょうね・・。

1年間ほぼ毎日使用した私の土鍋の現在

洗う時に蓋を落としてしまって、本体の上部に欠けがあります・・。慣れて気を抜いていましたが、それなりに重いので気をつけないといけないですね。

鍋底は良い感じに味が出てきました。

ちなみに、一度水を入れずに炊いてしまいご飯が真っ黒に焦げてしまったことがありますが、しばらく水に浸けておいたら綺麗になりました。こんな酷い扱いをしてしまったのに、今でも美味しいご飯を炊けるので思ったより丈夫だなと驚きました。
(本当に危ないと思うので、絶対に水を入れるのは忘れないようにしましょう・・・)

忙しい人でも土鍋ご飯生活をするコツ

手間としては難しくない土鍋ご飯ですが、お米を洗ってボタンを押すだけの全自動炊飯器と比べたらやはり工夫は必要です。

そこで私が効率よくご飯を炊くために行っている工夫をご紹介します。

①ご飯作りの開始までに浸水を終わらせておく

お米が水分をしっかり吸って白くなった状態にしておくことが土鍋ご飯の重要なポイントなので、どんなに急いでいても浸水時間は必要です。

私は基本的に平日の夕飯の時にご飯を炊くので、子供を保育園に行く前にお米をささっと洗って浸水して準備しています。

準備工程としては炊飯器の予約機能を使うのと変わらないので、日々のルーティン化すれば簡単です。

②炊く〜蒸らしまでの30分をご飯作りのタイムリミットにする

土鍋に火をかけて〜12分、蒸らし20分、それぞれタイマーをかけて夕食を作っています。

この時間、約30分ちょっとの間を夕食作りの時間とすれば、作業効率が良くなりますし、

私は追い詰められないと頑張れないタイプなので、タイマーを見ながら「あと何分!」と気合を入れています!

まとめ 手間でも炊飯器には戻らないのは、単純に美味しいから

1年ほぼ毎日土鍋でご飯を炊くようになって、本当に生活の質が上がった・・と実感しています!

大袈裟かもしれませんが、炊き立ての美味しいご飯で1日の疲れが吹き飛んでしまいます。

余談ですが先日和食屋さんに行った時、家の土鍋ご飯の方が美味しい!と思ってしまいました。

炊飯器よりも少々手間がかかるのに、毎日せっせとご飯を炊いているのは美味しさに満足しているからだなと改めて実感しました。

テクニック無しで上手に炊ける、かまどさんは本当に買ってよかったです。

美味しいご飯を食べたい方は、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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